2022年は副業を始めてみたい
Webライターが気になっているんだけど、具体的にはどんな仕事があるの?
実際どれくらい稼げるのかも知りたいな
こんなギモンにお答えします。
こんにちは、なす(nasu_blog)です。
「WebライターってWebの文章を書く人でしょ」ってことは知ってるけど、具体的にどんな仕事しているのかわからない人も多いのではないでしょうか。
この記事では副業でWebライターを始めようか悩んでいる人向けに、Webライターの具体的な仕事内容を含むWebライターの基本的なことをお話します。
最後まで読んでいただき少しでも興味を持ってくれたらうれしいです。
・Webライターってどんな仕事?
・Webライターはどれくらい稼げるのか?
・Webライターに必要なスキル(2つ)
・Webライターになる方法
ブロガー兼Webライター。
当初は良いクライアントに出会えず、安い案件ばかりを受注し消耗する。
今では文字単価1円以上の仕事を継続的に受注し、安定した収入を得ている。
Webライターってどんな仕事があるの?

「Web上で文章を書く」と言っても、仕事の種類はたくさんあります。ここでは実際にクラウドソーシングサイト募集されている仕事の一部を紹介します。
商品のレビューやアンケート
自分が体験した商品やサービスの感想やアンケートに答える仕事。
作業量は1件100文字~と15分くらいで完了する仕事が多いです。
スキルは一切必要なく、全く副業をしたことがない人でも仕事ができるのが一番の魅力。
ですが、その分報酬は1件100円~最大でも500円と激安です。
そのため長期で稼ぐには向いていません。
Webメディアへの記事執筆【圧倒的におすすめ】
企業が運営しているWebメディアに載せるための記事を書く仕事。
記事の内容は商品やサービスの紹介、体験談が多いです。
百聞は一見にしかず、実際に僕が執筆した記事がこちらです。
参考:【キャンプにおすすめ】野外で挽くコーヒーセット(7つ道具)
個人的にはWebメディアへの記事執筆が1番おすすめです。
なぜなら案件数が圧倒的に多く、上手くいけば長期契約できる可能性があるから。
毎月安定した収入が期待できますよ。
(3)YouTubeのシナリオ作成
その名のとおりYouTuberの代わりにシナリオを作成する仕事。
中でも多いのが商品やサービスの解説動画です。
エンタメ系動画と違い奇抜なセンスは求められません。
プレゼン資料をつくる感覚に近いです。
普段から会社でパワポを使ってプレゼンしているビジネスパーソンにおすすめです。
(4)DM、メルマガ作成
商品やサービスを欲しいと思ってもらうために、定期的に情報をお届けする仕事。
相手の心を動かす文章術やセールスライティングの知識が必要です。
上級者向けの仕事です。
(5)LP作成
LPはランディングページと呼ばれ、商品やサービスを申し込みに誘導するための縦長のページです。
英会話スクール、脱毛サロン、プログラミングスクールのサイトで多く使われています。
参考:テックキャンプのLP
報酬は1記事あたりの単価は10万円以上と高いですが、高いスキルが要求されます。
こちらも上級者向けの仕事です。
副業Webライターのどれくらい稼げるの?

Webライターの収入は次の3つで決まります。
文字単価×文字数×記事数
文字単価とは1文字あたりの報酬のこと。
仮に文字単価1円で3000文字の案件を月10本で執筆すれば、
文字単価1円×3,000文字×10本=30,000円
※細かく言うとここから手数料と税金が引かれます。
1週間で2~3記事書けば良いので、月30,000円は無理なく稼げるレベルです。
ここからさらに稼ぎたければ、文字単価、文字数、記事数のどれかを増やせばOK。
できれば文字単価アップがおすすめです。
理由は「同じ作業時間で収入を上げることができるから」。
副業Webライターなら文字単価2~3円までは充分狙えます。
Webライターに必要なスキルとは?

Webメディアへの記事執筆に必要なスキルを2つ紹介します。
(1)SEOライティング
SEOはカンタンに言うと
「Googleの検索結果の上位に表示させるための戦略」です。
なんでSEOライティングが必要なスキルなの?
SEOライティングが求められる理由は
企業が「多くの人たちに我々の商品やサービスを知ってもらいたい。そのために自社サイトをGoogle検索で上位表示させてアピールしよう!」と考えているからです。
実例で説明します。
例えば、「新宿の英会話スクールに通いたい」って人がGoogle検索すると、

まとめサイトを除くと1番上にあるのは「500円英会話ワンコインイングリッシュ新宿校」のサイトです。
で、多くの人は検索結果の上から順にチェックするわけです。
Google検索の裏では同業他社同士の激しい戦いが繰り広げられているのです。
ちなみに「SEOライティングについてもっと知りたい」という方には沈黙のWebライティングっていう本がおすすめ。多くのWebライターのプロが推薦本として挙げています。

(2)ビジネスコミュニケーション
Webライターは基本的にチャットツールでメッセージのやり取りをします。
そこでビジネスコミュニケーションが必須となります。
具体的には
- 基本的なメールマナーを心得ている
- 相手からの質問に正確に答える
- メッセージは1日以内に返信する
いやいや、こんなの最低限のビジネスマナーでしょ。スキルってほどスゴイことではないよ。
確かに最低限のビジネスマナーではあります。
が、実は意外とみんなできていません。
その理由は「副業だからといっていい加減に仕事をしているから」です。
つまりビジネスコミュニケーションをキッチリするだけで他のWebライターと差別化できるということになります。
またSEOライティングよりもビジネスコミュニケーションスキルを重視するクライアントも多いです。
SEOライティングは指導すれば上達しますが、 ビジネスコミュニケーションを指導するのは難しいからです。
Webライターを始める方法

- STEP1必要なものを準備するPC・ネット環境・Webライター専用の銀行口座を準備しよう
- STEP2本で勉強する最初の1冊は「沈黙のWebライティング」がおすすめ
- STEP3クラウドソーシングに登録するまずは業界最大手のクラウドワークスとランサーズがおすすめ
- STEP4クラウドソーシング内のマイページを整えようプロフィールやポートフォリオ、各種手続きを完了させ、仕事をゲットしやすい環境を作ろう!
- STEP5クラウドソーシングで仕事を選んでみよう初心者の場合は文字単価0.5円から始めてみよう! 自分が詳しいジャンルからやってみるのがおすすめ。
「Webライターの始め方についてもっと詳しく教えて」って方は以下の記事を参考にしてください。

【結論】Webライターは副業の登竜門

Webライターは資格が必要なく、初期費用もほとんどかかりません。
「とりあえず何か副業を始めたい」という人にはピッタリの副業ジャンルです。
会社からの給料やアルバイト時給ではなく「自分のスキルで稼ぐ」という経験をするためにも、まずはWebライターから始めてみてはいかがでしょうか。
これからの個で稼ぐ時代に向けて、今から準備を始めましょう!